洗面化粧台はまだまだお使いいただけるきれいなものでしたので、既存の洗面化粧台を残し内装のリフォームをしました。以前は、扉と壁で洗面のスペースを区切っていましたが、今回のリフォームで扉を取り払い、腰壁を造作して、開放的な洗面スペースに作り変えました。壁がなくなったことで、扉の開閉も一度になりトイレのドアも開き戸から引き戸に変わったことで、バリアフリー性が向上されています。
お客さまのご要望
・洗面化粧台の扉をなくして、内装を変えたい。
神奈川アメニックスのご提案
洗面化粧台は既存の物を流用し、クロスの貼り替えと、壁の撤去を行いました。洗面化粧台に合わせて、白色のクロスにすることで、統一感のある洗面スペースとなりました。
Before
以前は、洗面スペースとして、扉で仕切られていました。
After
扉と壁を撤去し、新たに腰壁を造作することで洗面スペースは確保しつつ、洗面と廊下を仕切っています。
PICKUP!
以前はトイレと洗面が同じスペースにありましたが、トイレに扉をつけ、洗面化粧台を廊下の一部としました。洗面と廊下の区切りを圧迫感なくつけるため、腰壁を造作しました。最近では、洗面脱衣室ではなく、廊下や踊り場、プライベート空間など、ふたつ目の洗面台向けの商品も多くみられるようになりました。
DATA
建物のタイプ:戸建て
価格: 15万円(単独工事をする場合の概算です)
築年数: 30年以上
工期(全体): 2ヶ月
施工地: 神奈川県 足柄上郡開成町