
対面キッチンから壁付けのコンパクトなキッチンに変更しました。窓の位置のために設置できなかった、食器棚などを置くスペースができました。サイズは少し小さくなっても、システムキッチンですから収納量は減るどころか、大幅に増えています。パネルは青い木目柄の「カームブルー」をセレクトして、オシャレなキッチンになりました。
お客さまのご要望
・収納が少なく、物があふれてしまい困っている。
・食器棚も置けないキッチン、ダイニング、リビングのスペースや間取りをもう少しなんとかしたい。

神奈川アメニックスのご提案
LDKのスペースを確保するために、あえて対面型のキッチンから壁付けのI型キッチンをご提案。コンパクトながら収納量を重視したキッチンをご案内しました。確保した空間に食器棚やテーブルなど、これまで設置が難しかったものを実現。風通しをよくするため、ルーバータイプの新規勝手口もご提案しました。冬の底冷え対策に床暖房も検討しましたが、費用が高額になるため代替案として、断熱性のパネルを設置し、その上からフローリングを重ねばりして、少しでも断熱効果を高めました。

Before
リフォーム前は収納が少なく、リビングやダイニングの物もキッチンに置かれていました。食器棚も置けず、キッチンそのものの収納量も少なかったです。また勝手口がなく、ゴミ出しなどにも苦慮されていました。

After
収納を置けずに邪魔だった窓は、明るく光を差し込むようになりました。床や壁も綺麗で明るい色柄になり、暗かったキッチンの不満を解消しました。キッチンスペースが広がり、食器棚も置けるようになり、勝手口ができたので人と風が、楽に出入りできるようになりました。
PICK UP!

リビングとキッチンの間にダイニングスペースや、食器棚などを置けるようなレイアウトに少しだけ間取りを変更しました。壁紙は可愛い象さん柄です。勝手口も新しいドアに変えて、風が通るルーバータイプになっています。
PICK UP!

向かって左側には冷蔵庫を、右側には洗濯機を置くスペースにしています。限られた空間の中で、必要なスペースを細かく算出しながらレイアウトを検討しました。洗濯パンを移したいとの希望もありましたが、諸条件の中で難しく、せめてキッチンと区切るための間仕切り壁を作りました。
DATA
建物のタイプ:戸建て
価格: 121万円(単独工事をする場合の概算です)
築年数:26~30年
工期(全体): 2ヶ月
面積:7.30㎡
設備:トクラス Bb W1950
施工地:神奈川県 川崎市高津区