築25年以上となり、冬場は特に寒く、洗面所から浴室入り口が約40センチほどの段差が合った為、暖かく段差のないユニットバスにしたい、とのご希望でした。
ご主人様が車椅子のため、車椅子でも不便なくご入浴いただけるよう、ユニットバスの床がタイルのタカラスタンダードの商品をご提案。ご要望などをお伺いし、タカラスタンダードの鋳物ホーロー浴槽を設置しました。
鋳物ホーロー浴槽は、ベースが金属であるため、浴槽自体が熱を蓄える性質があります。そのため、お湯の熱と浴槽の熱のダブルの温浴効果を得ることができ、以前と比べて入浴後も長く体が暖かい状態が続きます。
また、ドアは標準の折れ戸ではなく、車椅子でもスムーズに出入りできるよう引き戸に変更。
工事完了後にご入浴されたお客様から、「ユニットバス内がとても暖かくなりました!」とご報告いただけました。またちょっと贅沢をして、ジェットバスも付けたことで、毎日快適にご入浴頂いているそうです。
Before


After

DATA
建物タイプ:戸建て
価格:255万円(洗面改装工事含む)
築年数: 25年以上
工期(全体):7日間
機器・設備:タカラスタンダード/プレデンシア
施工地: 神奈川県 厚木市
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